2019/03/18
S.H.Figuarts/ゾフィー
ウルトラマン。目を開け!私は、M78星雲の宇宙警備隊員ゾフィー。さあ、私と一緒に光の国へ帰ろうウルトラマン。
ゾフィー。私の体は、私だけの物ではない。私が帰ったら、一人の地球人が死んでしまう。
ウルトラマン。お前はもう十分地球のために尽くしたのだ。地球人も許してくれるだろう。
ハヤタは立派な人間だ。犠牲にはできない。私は地球に残る。
地球の平和は、人間の手で掴みとることに価値があるのだ。
ウルトラマン。いつまでも地球にいてはいかん。
ゾフィー。それならば、私の命をハヤタにあげて地球を去りたい。
お前は死んでもいいのか?
かまわない。私はもう二万年も生きたのだ。地球人の命は非常に短い。
それに、ハヤタはまだ若い。彼を犠牲にできない。

「ウルトラマン、そんなに地球人が好きになったのか…」
今日はS.H.Figuartsから、ウルトラ兄弟の長兄、宇宙警備隊隊長、ゾフィーを紹介。
ウルトラシリーズ50周年を記念し、S.H.Figuartsにてウルトラマンシリーズが始動。
映像を想起させる美しい体のラインと可動を両立するこのシリーズに、ゾフィー兄さんが参戦。
映像作品の徹底的な再現を目指した左右非対称の造形に広い可動範囲を兼ね揃え、M87光線のエフェクトパーツやベーターカプセルなどのオプションパーツで様々なシーンを再現可能。
ウルトラマン第39話「さらばウルトラマン」に登場したゾフィーの姿をベースに、徹底的な再現が図られています。
指導力と行動力に優れた宇宙警備隊隊長にして、伝説の「ウルトラ6兄弟」の長兄として勇名を轟かせるウルトラ戦士、ゾフィー。87万度の威力を誇るM87光線を必殺技として持つ戦士です。
地球にとどまって戦い続けたことはないものの、弟のピンチや人類の危機には幾度となく駆けつけそのリーダーシップでウルトラ兄弟を導き、数々の危機を乗り越える活躍を見せました。そして怪獣頻出期を超え平和を謳歌していた地球を、遠宇宙から見守り続けており、密かに侵略を目論む異星人から地球を守り続けていました。